本物のゴールドやシルバーを使う理由

『星と石のワークショップ』内で作っていただく
天然石のお守りペンダントヘッド&指輪では、
K14GF(ゴールドフィルド)ワイヤーを使います。

K14GFワイヤーとは

K14GFワイヤーとは、真鍮のワイヤー線に、

熱と圧力で、ゴールドのコーティングをかけたものです。

金メッキよりも相当厚いゴールドの層で、

熱により圧縮してコーティングしておりますので、

滅多にはがれることはなく、

変色する心配もほとんどありません。

また、ニッケルフリーで、直接肌に当たる部分はゴールドですので、

金属アレルギーの方にもご利用いただけます。

(アレルギー原因については個人差がありますのでご注意ください)

なぜK14GFワイヤーを使うのか?

ひとつには、金属アレルギー対策、

もうひとつは、エネルギーの伝導力があるからです。

金属アレルギー対策

今は金属アレルギーじゃなくても、

一度金属アレルギーを発症したらなかなか完治しないため、

リスク回避 という意味も、もちろんあります。

‘アレルギー’というくらいなので花粉症と同じです。

症状のひどい方になると蛇口すら触れないそうですよ~。

  

ただ、アーティスティックワイヤーにも、

簡単にとれるレベルではありますが(コーティングクオリティはロットによります…)

コーティング処理は施されていますので、

アレルギーじゃない方にとっては「リスク回避」というだけで

ハイプライスなK14GFワイヤーを使うのは大げさじゃないか!?

と感じる方もいらっしゃるかもしれません。

ところが、アレルギー問題以上に、

石によってはたま~~~にアーティスティックワイヤーを使うと、

「これじゃナイ」と、訴えかけてきます。

lapislazuli

この方とかね

この時も、試作をアーティスティックワイヤーで作ったんですが、

アーティスティックワイヤーのゴールドとは全然合わなくて。

でも、ホロスコープから出したらラピス様辺りは出現率高そうだし。

エネルギーの伝導力

もうひとつの理由は、エネルギーの伝導力。

天然石自体が直接肌に触れているデザインなら、

そこまでそこにこだわらなくてもいいとは思いますが、

ゴールドにはゴールドの力があります。

というわけで、使わない理由はナイくらいイイこと尽くしなんです。

じゃあなぜみんなでソレを使わないのか? というと、

(もちろん使ってる方も多いですが)

まぁ、、、お値段的な理由の方がほとんどだと思います。

層も厚いので、かなりのゴールド量使ってますから、、、

私も、オーダーメイドではない展示販売用商品にはあまり使いません。

石にダメ出しされない限りはね。

日頃されている格好やアクセサリーによって、

ゴールド/シルバーの好みが分かれるとは思いますが、

それぞれに特性があります。

また、パーソナルカラー診断をすると、

私はプラチナが似合うと言われるウィンターなんですが、

あまりそこにはこだわっていません。

どちらかというと、

ゴールド系もシルバー系もバランスよく身につけていきたいなと。

ちなみに、プラチナのワイヤーというのは聞いたことがありません。

もしあったとしても、加工しようと思ったらすごく気合が必要そうです。

シルバーでもゴールドでも特にこだわりがない方、

特に女性には、ゴールドがおススメです。

それにはまた別に色々と理由があるのですが、

まずは鉱物的な側面からです。

要約すると、エネルギー伝導力は、ゴールド>シルバーだからです。

(ゴールド)は、王位の太陽光線の金属です。

金(ゴールド)は最もシンプルに電気を伝導する金属であり、

石によるエネルギー差に関わらず、

天然石の意味に関わらず、エネルギー伝導体として最も適しています。

個々のエネルギーを世界で表現することをサポートしますし、

石のエネルギーを補強したり、活性化をサポートします。

(シルバー)はゴールドに次ぐ石のエネルギーを伝導する力を持ち、

サイキック能力を高めたり、

感情を癒すタイプの石と組み合わせると効果的だと言われています。

は、多才で有益なエネルギーを伝える金属です。

スピリチュアルなものから物質的なものまで、

幅広い波動周波数をグラウンディングさせて運ぶ能力があります。

ちなみに、こちらは銅(自然銅)の原石です。

Cu

最近、買ってしまいました

【 ビジュフルールの生徒さん達へ】

ベーシックコースの初回レッスン資料の

『化学組成による分類』のところの『元素鉱物』にある銅のことですよ~!

 

以上、星と石のワークショップで(銅の話も入りましたが)

ゴールドワイヤーがいいかな?

シルバーワイヤーがいいかな? と迷われた時に参考になさってください。