大往生
天然系癒しキャラとして、
元気印として一部の方に大人気だった祖父が
老衰で、8/2の夜に旅立っていきました。
103歳にして、いっさいの持病なし。
生涯を通して、白内障と骨折ケア
という外科的な対処法しか受けたことないんじゃなかろーか?
(一応太平洋戦争にも従軍してるんですが、基地の設計担当だったので、戦場になる頃にはそこにいなかったそうw)
というくらいの大往生です。
サプリなどを飲んでいるのも見たことないですしね。
しかも、我が祖父ながら「旅立った」という表現がぴったりなくらい
亡くなってすぐのじーちゃんをとりまく部屋の空気があまりに清浄でビックリ。
私は霊感があるとか、この世ならざるものが見えるというわけじゃありませんが、
(正確に言うと、生まれた時の星回り的に「ないわけはない」らしい。ただ、ものすごーく強い守護霊が守ってくれてるんだそう。感謝!)
余計なものをすべてそぎ落として、世俗的なものも全て置いて、
天使たちが迎えに来て天国に旅立っていったような絵が
イメージ出来るような空気でした。。。イメージですけどね。
現世?今世?が終わったばかりで何ですが、
じーちゃんの前世は聖人だったかもな・・・と、今更ながらに思いました。
まぁ、正解かどうかはわかりません。
が、孫にそう感じさせるくらいの‘気’を残して逝きました。
多分、未練とかそういうものは何もないだろうと思います。
覚えてないだけかもしれないですけどwww
結局、家族の呼び出しも1回だけで
(これはホームの人の見立てがすばらしかったのでしょう)
基本的に人の手を煩わせるようなことをしなかった祖父。
真夏のお別れ会って ToT ・・・と思っていましたが、奇跡的に暑くない日で。
ホールに着いて斎場への往復・・・って時は傘がいらない程度の雨で。
斎場の人にも「一番大きな骨壺に入りきらないかと思いました」と言われるくらい、
亡くなってもさすが!な、自慢の祖父でございます。
が、、、じーちゃん、一周忌とか三回忌などは、時期がズレても勘弁してね。
8月頭のお墓参りは、下手したら自分がお墓に入ることになりそーで無理やで。