天然石ブレスレットのゴム替え手順【写真付解説】
基本的に他店購入のブレスレットのお直しは承っておりません。
理由はいくつかあるのですが、大きい理由は、
パッと見ただけではわからない石の加工方法などによって
万が一何かあったら責任が取れないことと、
(私が販売する石はヘンな着色はしてないもののみですし、鑑別済なので鉱物的にも
取扱注意点などが確実にわかってケア方法を選べますので問題ないのですが、、、)
あとは、ヘンな染物石を使っていたり、並べ方が気持ち悪かったりして、
波長が合わない場合、大きなダメージを受けるからです。
(以前はお受けしたこともあるのですが、、、ダメージ大きかった~!)
基本はご購入店にお問い合わせいただくしかないのですが、
最近、何件かお問い合わせを頂きまして、
「購入店が潰れてしまった/移転してしまった」
「お直しサービスをやめてしまった」
「ネットで買ったのでそこまでケアしてくれない」
などの理由がありました。
そうか~!そういうこともあるのか~!
というわけで、ご自分で直せる直し方を写真にして解説しますね。
購入店を頼れない方は、よかったらこちらを見ながら
やってみてくださいね。
あ、私のところでお買い上げの方は、私が直しますので、基本的に見る必要ないですw
でも、なかなか時間が取れなくて・・・という方や、緊急性のある方は参考になるかも!?
まず、伸びるゴムタイプのテグス、はさみ、マットをご用意ください。
そして、いきなりここが肝心です。
ゴムが伸びただけで繋がっている場合は、必ず写真を撮ってください。
覚えてるつもりでもね、、、この一手間はかけておいたほうがいいです。
お次も、もう切れてしまっている場合は不要ですが。
飛び散らないようなところ、転がっていかないところでやってくださいね。
私は、ビーズマットを敷いてやっています。
私はこのバラした時点で一度浄化をすることが多いです。
(石により浄化方法が変わる場合は、通してからやりますが、、、)
そして、写真を見ながら一度並べてください。
どこの石に結び目を隠そうかなーと考えつつ、、、
(不透明で、穴の大き目な石があればそれがベストです)
石の直径そのものよりも、穴の大きさで選ぶのがポイントです。
右回りでも左回りでも、そこは気にしなくて大丈夫ですよ~!
ここまで行ったら休憩可能です。
すべての石を通し終わったら、一度腕につけてみてください。
OKだったら、結びます。
一般的には八の字結びが推奨されていたりしますが、
結局、固結びが一番結び目が小さくなって石の中に隠しやすいので、
ふつーの固結びでOKです。
切れないように・・・とゆるゆるしたままにしないように~!
この時点で切れたらやり直してください。
上のゴムも下のゴムもぎゅいぎゅいっと。
色々な方向から引っ張ることで、、、
そうしたら、結び目を隠したい石の中へ。(反対側から少し引っ張ってください)
石の直径1/3くらいまで引っ張ればOK。
本線を切らないように注意してくださいね。
ココ、ちょっと長さがあった方がほどけにくくなりますが、
石の中におさまらないのもカッコ悪いので、
大きめの石に隠すのがおススメではあるのです。
(ただ、一番の大玉が完全に透明感のある石の場合は、それはそれで
美観的にあまりおススメしないのでケースバイケースです…)
反対側から引っ張って、切れ端も石の中に。。。
石の中央くらいに結び目が来ればOK。
おつかれさまでしたー!